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児童の下半身の検診「必要」でも「説明不足だった」担当医の一問一答

執筆者の写真: Uehara tomosugiUehara tomosugi

児童の下半身の検診「必要」でも「説明不足だった」担当医の一問一答

2024/6/7 23:55有料記事



 群馬県みなかみ町の小学校の健康診断の内科検診時に、複数の児童が、学校医から「下半身をのぞかれた」などと訴えた問題。担当した70代の男性医師は7日、町教育委員会が開いた説明会に同席し、その意図を説明した。

 報道陣との主なやりとりは以下の通り。

――どういう趣旨だったのか

「保護者の了解得てやる意識なかった」「下半身に手は入れていない」

 学童期は、思春期に入る前から思春期に入る時期で、体が大きく変化していく時期。成熟と成長のバランスが崩れている子が出てくる。それを診るためには、二次性徴がどういう風に出てきたかみるのが大事だ。

 精神的にも問題をきたしてくる子もいる。成熟と成長のアンバランスがないかどうか、診ていくことが一番大事なこと。



朝日新聞デジタルより、

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