北九州 中学生殺傷 店の防犯カメラに刃物はっきり写らず
2024年12月20日 6時06分
北九州市のファストフード店で中学生2人が刃物で刺され女子生徒が死亡し、男子生徒がけがをした事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された43歳の容疑者が店に入った際、防犯カメラには刃物がはっきりと写っていないことが警察への取材でわかりました。
店内にいた客の多くは刺されたことに気付いておらず、警察はどのように刃物を持ち込んだか調べています。
今月14日の夜、北九州市小倉南区徳力にあるファストフード店で中学3年の2人が刃物で刺されて中島咲彩さん(15)が死亡し、一緒にいた15歳の男子生徒も深い傷を負いました。
警察は19日、近くに住む無職の平原政徳容疑者(43)をけがをした男子生徒に対する殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、調べに対し「確かにその行為を私はしました」と供述しているということです。
店内には複数の防犯カメラがありましたが、容疑者が店に入った際、防犯カメラには刃物ははっきりと写っていないことが警察への取材でわかりました。
その後、レジの前の列に並んでいた2人を次々に刺したとみられ、店に入ってから逃走するまでの時間は30秒足らずだったということです。
NHK NEWS WEBより、
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