大阪 強盗殺人事件 ATMで引き出した現金 借金返済に充てたか
2025年2月24日 6時40分
大阪 東大阪市の山の中で切断された男性の遺体が見つかった事件で、男性を殺害した上、現金やキャッシュカードなどを奪ったとして再逮捕された28歳の容疑者が事件の後、男性のカードで引き出した現金を借金の返済に充てていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
大阪 中央区の無職、大木滉斗容疑者（28）は去年12月27日、自宅マンションで別の階に住む国土交通省・航空保安大学校の職員、神岡孝充さん（52）の首を絞めて殺害した上、現金やキャッシュカードなどを奪ったとして23日、強盗殺人の疑いで再逮捕されました。
被害者の男性は先月25日、東大阪市の山の中で頭部や手足などが切断された状態で遺棄されているのが見つかっていました。
警察によりますと容疑者は先月、大阪市や京都市のATMで男性名義のカードを使って50万円以上の現金を引き出したとみられるということですが、その後、引き出した現金を借金の返済に充てていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
容疑者には当時、合わせておよそ200万円の借金があったということです。
NHK NEWS WEBより、
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