1月実質賃金0.6%減、22カ月連続マイナス 下落幅は縮小=毎月勤労統計
竹本能文
2024年3月7日午前 8:42 GMT+924分前更新
1月実質賃金0.6%減、22カ月連続マイナス 下落幅は縮小=毎月勤労統計
厚生労働省が7日に公表した1月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.6%減少し、22カ月連続のマイナスとなった。写真は都内で2020年6月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)
[東京 7日 ロイター] - 厚生労働省が7日に公表した1月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.6%減少し、22カ月連続のマイナスとなった。物価上昇に賃金の伸びが追いついていない状態が続いている。ボーナスの前年比が拡大した一方で物価上昇率が縮小したため、実質賃金のマイナス幅は昨年12月の2.1%から縮小した。
ロイター国内より
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