ウクライナ各地にロ軍の攻撃、1人負傷 民間インフラ損傷
By ロイター編集
2024年8月13日午後 4:01 GMT+91時間前更新
8月13日、ウクライナ空軍はロシアが夜間にウクライナに向けて攻撃型ドローン(無人機)38機と弾道ミサイル「イスカンデルM」2発を発射したと明らかにした。写真はウクライナ兵の車両。12日、スムイで撮影(2024年 ロイター/Viacheslav Ratynskyi)
[キーウ 13日 ロイター] - ウクライナ空軍は13日、ロシアが夜間にウクライナに向けて攻撃型ドローン(無人機)38機と弾道ミサイル「イスカンデルM」2発を発射したと明らかにした。
空軍の対話アプリ「テレグラム」への投稿によると、無人機30機はウクライナの8地域で破壊されたという。そのほかの兵器の状況は不明。
北東部スムイ地方の当局者によると、攻撃により1人が負傷した。送電線とガスパイプラインも損傷したため、市内の一部住民への電気・ガス供給が停止している。
ウクライナが国境を接するロシアのクルスク地方への侵攻を開始して以来、ロシアはウクライナ北部地域への攻撃を強化している。
ロイターより、
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