オマーンでシーア派モスク襲撃6人死亡、「イスラム国」が犯行声明
2024年7月17日午前 9:45 GMT+91時間前更新
[ドバイ 17日 ロイター] - イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)は16日、少なくとも6人が死亡したオマーンのイスラム教シーア派モスク(礼拝所)襲撃で犯行声明を出した。このほか3人の襲撃者も死亡した。
パキスタン、インド、オマーンの当局者によると、銃撃で死亡したのはパキスタン人4人、インド人1人、警察官1人。オマーン警察によれば、治安要員を含むさまざまな国籍の28人が負傷した。
当局によると、オマーン首都マスカットのワディアルカビル地区にあるモスクで15日夜に攻撃が始まった。
ISは3人の「自爆攻撃者」が礼拝者に発砲し、朝までオマーン治安部隊と銃撃戦を繰り広げたとする声明文を出した。また、攻撃の様子とする動画を対話アプリ「テレグラム」で公開した。
ソーシャルメディア上で共有され、ロイターが確認した別の動画では、銃声が聞こえる中、モスクから逃げ惑う人々が映っていた。
ロイターより、
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