ガザ停戦交渉、来週再開へ 米「合意近づくが至っていない」
By ロイター編集
2024年8月17日午前 2:12 GMT+94時間前更新
ガザ停戦交渉、来週再開へ 米国務長官とイスラエル首相が19日会談
15日にカタールの首都ドーハで始まったパレスチナ自治区ガザでの停戦を巡る協議は16日の交渉を終え、来週再開する見通しとなった。ガザ南部の町ハーンユーニスで15日撮影(2024年 ロイター/Hatem Khaled)
[ドーハ/カイロ 16日 ロイター] - 15日にカタールの首都ドーハで始まったパレスチナ自治区ガザでの停戦を巡る協議は16日の交渉を終え、来週再開する見通しとなった。関係者が明らかにした。
協議は、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマス間の停戦実現と残る人質の解放を巡る合意を目指して、今後数日間にわたり継続される予定。バイデン米大統領は、協議開始前と比べて合意は「はるかに近づいている」ものの、「まだそこには至っていない」と述べた。
交渉で仲介役を務めるエジプト、カタール、米国の3カ国の共同声明によると、米国は16日、残る意見の相違を埋め、迅速な合意を目指す新たな停戦案を提示。同案は、バイデン米大統領が5月31日に示した新休戦案に沿った内容となっているという。
共同声明は「人命を救い、ガザ住民を救済し、地域の緊張を緩和するという結果への道がついに開かれた」と述べた。
ロイターより、
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