タジキスタン、銃乱射テロ以降ロシアからの移民労働者の入国急増
By ロイター
2024年4月1日午前 9:22 GMT+922分前更新
タジキスタン、銃乱射テロ以降ロシアからの移民労働者の入国急増
3月30日、タジキスタンの労働移民雇用省によると、モスクワ郊外のコンサートホールで3月22日に起きた銃乱射テロ事件以降、ロシアからタジキスタンへ入国する移民労働者が急増している。26日撮影(2024年 ロイター/Russian Emergencies Ministry)
[モスクワ 30日 ロイター] - タジキスタンの労働移民雇用省によると、モスクワ郊外のコンサートホールで3月22日に起きた銃乱射テロ事件以降、ロシアからタジキスタンへ入国する移民労働者が急増している。タス通信が同省副大臣の発言として報じた。
副大臣の話では、同省は多数の問い合わせを受けており、大半はロシアで働いている移民労働者が不安を感じ、ロシアからの出国を希望する内容だという。「われわれは状況を注視している」と語り、タジキスタンからの出国者より同国への入国者の方が多いと明らかにした。
ロイターより、
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