ロシア、ウクライナに大規模攻撃 隣国ポーランドに無人機侵入か
By ロイター編集
2024年8月26日午後 11:32 GMT+96時間前更新
ロシア、ウクライナ全土に大規模空爆開始 被害は不明
ウクライナ軍によると、ロシア軍は26日午前にウクライナ全土を標的にミサイル数発とドローン(無人機)数十機を発射させた。全土で空襲警報が出された。写真はクラマトルスクで25日に爆撃を受け破壊されたホテル(2024年 ロイター/Vitalii Hnidyi)
[キーウ/ワルシャワ 26日 ロイター] - ロシアは26日朝、ウクライナ全土に向けて100発以上のミサイルと攻撃用ドローン(無人機)約100機を発射、ウクライナ当局によると少なくとも5人が死亡、エネルギー施設に被害がでた。
北大西洋条約機構(NATO)でウクライナと国境を接するポーランドは、●撃が行われていた時間帯に ドローンが自国の領空に侵入した可能性があると明らかにした。
ウクライナの少なくとも10地域で電力などの重要インフラを標的となり、首都キーウ(キエフ)の一部を含む各地で停電や断水に見舞われた。ウクライナがロシア西部クルスク州に対する越境攻撃を続ける中、ここ数週間で最も激しい攻撃という。
ゼレンスキー大統領は「大規模な複合攻撃だ。100発以上の様々な種類のミサイルと約100機のドローン『シャヘド』が使用され、重要な民間インフラが狙われた」とし、エネルギー部門が大きな被害を受けたと述べた。シュミハリ首相によると、被害は15の地域に及んだ。
ロイターより、
詳しくはこちらから、、、
Comments