ロシアを和平実現に「追い込む必要」、安保理でゼレンスキー氏
By Simon Lewis, Michelle Nichols
2024年9月25日午前 8:36 GMT+92時間前更新
ロシアを和平実現に「追い込む必要」、安保理でゼレンスキー氏
ウクライナのゼレンスキー大統領は9月24日、国連安全保障理事会の会合で、ロシアとの戦争は話し合いのみで収拾することはないとし、ロシアを和平実現に「追い込む」必要があるとの見解を示したで撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)
[国連 24日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、国連安全保障理事会の会合で、ロシアとの戦争は話し合いのみで収拾することはないとし、ロシアを和平実現に「追い込む」必要があるとの見解を示した。
ゼレンスキー氏は戦争終結に向けた「勝利計画」について欧米の首脳に支持を求めている。
「この戦争は話し合いでは収拾しない。行動が必要だ」と述べ、ウクライナに支援を提供してきた国々に謝意を表明した。
ロシアのプーチン大統領は「あまりにも多くの国際規範やルールを破ってきたため、自主的に停止することはない。ロシアを和平に追い込むしかない」と語った。
ロシアに武器を供与している北朝鮮とイランは「事実上の共犯者」と非難した。
会合でロシアのネベンジャ国連大使は、「西側諸国はまたしてもウクライナ問題という陳腐な話題に時間を費やした」と批判した。
ブリンケン米国務長官は、ロシアを支援しているのは北朝鮮とイランだけではなく、中国が提供する工作機械や電子機器などをロシアが兵器の修理・補強に使っていると指摘。
ロイターより、
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