ロシア動員兵の妻らが早期帰還求め集会、国防省前 逮捕者なし
By Lucy Papachristou
2024年6月4日午前 2:12 GMT+95時間前更新
ロシア動員兵の妻らが早期帰還求め集会、国防省前 逮捕者なし
ウクライナ侵攻が長期化するロシアの首都モスクワで3日、動員兵の母親や妻らが国防省の前に集まり、兵士の早期の帰還を求めた。5月キエフ郊外で撮影(2024年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[ロンドン 3日 ロイター] - ウクライナ侵攻が長期化するロシアの首都モスクワで3日、動員兵の母親や妻らが国防省の前に集まり、兵士の早期の帰還を求めた。
この日の集まりには18人が参加。参加した女性によると、ベロウソフ国防相に兵役に就く期間を限定するなどの措置を導入するよう直接訴えるために集まったという。
国防省の職員は話に応じなかった。逮捕者は出ていないという。
ロシア当局は先週、動員兵の早期帰還を求める女性らの運動「プーチ・ダモイ(家路)」を、スパイを意味する「外国の代理人」に指定。2月に行われた同運動の抗議活動では、ロイターのビデオ記者を含む数十人の記者が取材中に一時拘束された。
この日の集会は「プーチ・ダモイ」とは関係ないという。
ロイターより、
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