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執筆者の写真Uehara Tonny

国際会議でウクライナ、ロシア両国の代表団員が騒ぎを起こす

更新日:4月11日







アンカラでの国際会議でウクライナ、ロシア両国の代表団員が騒ぎを起こす騒動が発生。 (CNN) トルコの首都アンカラで開かれた黒海経済協力機構議員会議(PABSEC)に参加しているウクライナ、ロシア両国の代表団員が議場などで小突きあったり、殴打を加えたりする混乱が起こった、、、、 トルコのアナトリア通信によると、小突きあいはロシア代表団の一員が発言中、ウクライナ代表団員が国旗を掲げ、反ロシアのスローガンを叫んだ際に発生したとのこと、、、

同通信はこの押し合いをとらえた動画も掲載した。 SNS上に流れた別の映像には、ウクライナの国会議員がロシアの代表団員と口論し、殴りつける場面も収められている。議場近くでウクライナ国旗を引きちぎったのが発端とのことです。 ウクライナの国会議員はこの映像を自らのSNSのアカウントに投稿。

「我々の国旗から手をどかせ。ウクライナから手をどかせ」とし、ロシア人を罵倒(ばとう)する言葉も添えている。


黒海周辺にある13カ国から成るPABSECは、経済、政治や文化の各分野での協力推進を図る組織でウクライナとロシアも加わっている。 トルコ議会のムスタファ・シェントプ議長は、議事進行の迷惑行為を非難し、「不適当かつ容認できない出来事」と嘆いた。


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