西側諸国、ウクライナで「火遊び」 世界大戦のリスク=ロシア外相
2024年8月28日午前 1:43 GMT+97時間前更新
ロシアのラブロフ外相(写真)は27日、西側諸国がウクライナに供与した兵器の使用制限の緩和を検討することは「火遊び」にあたるとし、米国に対し「第3次世界大戦」の戦場は欧州にとどまらないと警告した。同日撮影(2024年 ロイター/Evgenia Novozhenina)
[モスクワ 27日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は27日、西側諸国がウクライナに供与した兵器の使用制限の緩和を検討することは「火遊び」にあたるとし、米国に対し「第3次世界大戦」の戦場は欧州にとどまらないと警告した。
ラブロフ外相はモスクワで記者団に対し、西側諸国はウクライナ戦争を激化させようとしていると述べ、ウクライナに供与した兵器の使用制限の緩和を巡るウクライナの要請を検討することは「トラブルを招く」と警告。核保有国間の「火遊び」は極めて危険だ語った。
米国は「第3次世界大戦」が起きた場合、影響を受けるのは欧州にとどまると考えていると指摘した上で、ロシアは核兵器使用に関するドクトリン(基本原則)を明確にしていると述べた。
ロイターより、
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