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執筆者の写真Uehara Tonny

釈放されたロシア反政府活動家、プーチン氏への恩赦嘆願に署名拒否

釈放されたロシア反政府活動家、プーチン氏への恩赦嘆願に署名拒否

カラ=ムルザ氏は、受刑者交換は16人の命を救ったと記者会見で述べた画像提供, EPA

画像説明, カラ=ムルザ氏は、受刑者交換は16人の命を救ったと記者会見で述べた

2024年8月3日


サラ・レインズフォード、BBCニュース(ボン) マロリー・メンク、BBCニュース(ロンドン)

ロシアとアメリカなど西側諸国との間で1日に実現した受刑者交換で釈放された、ロシアの反政府活動家たちが2日に記者会見し、恩赦嘆願の手紙に署名するのを拒否したのだと明らかにした。

ロシアの刑務所から釈放され、トルコ経由でドイツに着いた反体制派のウラジーミル・カラ=ムルザ氏とイリヤ・ヤシン氏、アンドレイ・ピヴォワロフ氏の3人がボンで記者会見した。ウラジーミル・プーチン大統領に送るため恩赦嘆願の手紙に署名するよう刑務所当局から求められたが、それを拒否したのだと、カラ=ムルザ氏とヤシン氏は明らかにした。

カラ=ムルザ氏は、今回実現した身柄交換で「16人の人間の命」が救われたと言い、自分はそれまで刑務所で死ぬのだと確信していたと話した。


BBC NEWS japanより、

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