top of page
執筆者の写真Uehara Tonny

7月21日、 米民主党が11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領の後継候補にハリス副大統領(写真)を指名した場合、歴史的な賭けに出ることになる。米ノースカロライナ州ファイェットビルで18日撮影

7月21日、 米民主党が11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領の後継候補にハリス副大統領(写真)を指名した場合、歴史的な賭けに出ることになる。米ノースカロライナ州ファイェットビルで18日撮影(2024年 ロイター/Kevin Mohatt)



[21日 ロイター] - 米民主党が11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領の後継候補にハリス副大統領を指名した場合、歴史的な賭けに出ることになる。

黒人・女性・南アジア系のハリス氏が人種差別、性差別、政治家としての実績不足という壁を乗り越えて、共和党のトランプ前大統領を打ち負かすというシナリオに賭けることになるためだ。

米国では過去2世紀以上の民主主義の歴史で、有権者が大統領として黒人を選んだのはバラク・オバマ氏1人のみ。女性を大統領に選んだことは一度もない。主要政党で女性初の大統領候補となったヒラリー・クリントン氏は2016年の大統領選でトランプ氏に敗れた。

政治ストラテジストで非営利団体「ブラック・ボーターズ・マター(黒人有権者は大切だ)ファンド」の創設者であるラトーシャ・ブラウン氏は「(ハリス氏の)人種と性別が争点になることは間違いない」と指摘した。

ハリス氏には別の大きな問題もある。大統領候補に指名された場合、選挙戦を展開し、党と献金者をまとめる時間は3カ月しかない。それでも多くの民主党関係者は同氏に期待を寄せている。


ロイターより、

詳しくはこちらから、、、



閲覧数:0回0件のコメント

Comments


bottom of page