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上司に向かって「無能」「給料泥棒」、パワハラ行為で部下を減給処分

執筆者の写真: Uehara tomosugiUehara tomosugi

上司に向かって「無能」「給料泥棒」、パワハラ行為で部下を減給処分

2024/5/29 07:00



上司に「無能」や「給料泥棒」などパワーハラスメントにあたるメッセージを送ったとして、奈良県は28日、中和土木事務所に所属していた男性主査(49)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とした。県によると、部下から上司へのパワハラ事案での懲戒処分は初めて。

県によると、男性主査は令和5年5~10月、携帯電話で計101回にわたり、「無能」や「給料泥棒」「見た目通りのポンコツ」など誹謗(ひぼう)中傷や脅迫する内容のメッセージを上司に送信した。上司が同年7月、人事課に申告し発覚した。

産経新聞ニュースより、



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