IMMポジションは、、、、
シカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉明細のこと。 各取引所は米商品先物取引委員会(CFTC)に毎週火曜日の取引終了時点の建玉明細を報、します。 CFTCは各取引所の建玉明細を集計し、当該週の金曜日の午後3時30分(アメリカ東部時間)、日本時間では土曜日の午前4時30分にCFTCのHP上で公表。
CFTC(Commodty Futures Trading Commission)全米先物取引委員会
IMMポジション
(正式名称:シカゴIMM通貨先物ポジション)は。。。。
アメリカには、全米最大の先物取引市場となるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)があります。CMEは「シカゴ先物市場」の一部門である国際通貨先物市場(IMM, International Monetary Market)では為替の先物や日経225など株価指数の先物取引も行われ、その取引量は世界最大規模。
CMEの一部門に当たる「IMM」のデータは、、、、
どれくらい為替取引のボジション推移があるかを示す
近年ビットコインが取引所に上場したこともこのIMMで取り扱われている。
注目されている理由 ❶ 外国為替市場には、輸出入などの貿易による売買を行う企業による参加者(=実需筋)
も存在する、、、値動きに対して影響が少ない
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❷ 外国為替の値動きに大きな値動きを与えるのは、ヘッジファンドや金融機関など為替のプロ(=投機筋)による短期的な売買
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投機筋の取引が全体の80%ほど

❸ 個人投資家と異なりヘッジファンドがレバレッジをかけて取引するには一般に先物市場でトレード。ヘッジファンドがトレードする市場はほぼCMEしか機能していない。
シカゴ筋の動向はマーケット全体の縮図を表す。
シカゴ筋のポジションの偏りは、マーケット全体の偏り。と言われている。。。。
CMEの市場参加者をシカゴ筋と呼びます。。。。
シカゴ筋のポジション動向はIMMポジションで確認できる
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シカゴ筋の動向はマーケット全体の縮図
個人投資家の常識では考えられない
桁違いな取引量でなるプロのポジション動向を、IMMポジションで知ることが可能
リアルタイムのデータではない点に注意が必要
❶ 週に一回各取引所が毎週火曜日の取引終了後にポジション枚数(建玉)を報告し、金曜日の16:30(夏時間は15:30)に公表。
日本時間だと翌土曜日、早朝5:30(夏時間は4:30)
❷ 最短でも4日前のポジション量。日本時間の月曜日にトレードするとしても、シカゴ筋が保有する6日前のポジション量を示す
IMMポジションの公表により市場はすぐに反応しないが、ポジションの推移は方向性を強く意識させる存在。 週ごとのヘッジファンドの変化
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中~長期にかけた市場に方向性を探ることができる。
IMMポジションの見方

CFTCトップページのサイドバーにある「Commitments of Traders」
をクリックします

続いてページの中後程にある
Current Legacy Reports:
「Chicago Mercantile Exchange」
「Futures Only」の
クリックしてください。
公表データを閲覧できます。
以下のURLからも公表データの
ページにアクセスできます。 CFTCの公式公表データ CFTC Commitments of Traders Report – CME (Futures Only)


「JAPANESE YEN」と記載のあるところが日本円のポジション公表値。
左:公表値が縦並びに表示されます。
右:JAPANESE YEN - CHICAGO MERCANTILE EXCHANGEは USD/JPY
(EURO FX/JAPANESE YEN XRATE - CHICAGO MERCANTILE EXCHANGEなども確認できる)
CFTCのIMMポジション公表データ IMMポジションでは、COMMERCIAL=商業部門(実需筋)よりも、NON-COMMERCIAL=非商業部門(短期投機筋)のロングポジションとショートポジションに注目。


公式データは英語と数字でイメージがしにくい。
左はGoogleの翻訳を適用
公式データにはないが、
ロングとショートの差となる
Net Noncommercial Position(通称:ネットポジション)が重要
ネットポジションは他のデータで確認ができます。
Oanda ラボではCFTC投機筋の株価指数・商品・債券ポジション推移チャート

日付
Long 買いポジション(前週比)
Short 売りポジション(前週比)
net ネット(前週比)
Open Interest 総取組高(前週比)USD/JPY(前週比)
が確認できる、、、、、
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の上場商品である「IMM通貨先物」のポジション(建玉)情報のうち、「Non-Commercial」(非商業部門=投機筋)のポジションと対応するFX市場の通貨ペアの値動きの推移をグラフで表示。
投機筋の買いポジションの数(Long)、売りポジションの数(Short)を線グラフ(点線)、売買のポジションををネットしたものをヒストグラムで表示。
対応するFX市場の通貨ペアの終値を線グラフ(実線)で表示。
さらにOanda ラボでは、、、、
先物市場の投機筋とOANDAの顧客の買いポジション比率の比較が確認できます。

シカゴIMM通貨先物市場における
買いポジションの比率、
OANDAの顧客の買いポジションの比率と
対応する通貨ペアの値動きを比較。
CFTC(米先物取引委員会)により集計された米国内の取引所における
買いポジションの比率、
OANDAの顧客の買いポジションの比率と対応する通貨ペアの値動きを比較。
双方のポジションの推移と値動きの相関性をチェックすることができます。
Oanda ラボより引用
通貨でJPY、CAD、CHF、MXN、ZARを選択した場合は、FXの通貨ペアと売買が逆となる(例:JPYの場合は米国先物市場における買いは円買い、FX市場のUSDJPYにおける買いはドル買いを意味します。)ため、FX市場の売買を逆にして表示(例:JPYの場合、USDJPYの売り比率を表示)している。
アメリカには代表的な先物市場として「シカゴ・マーカンタイル取引所(CME、Chicago Mercantile Exchange)」と「ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX、New York Mercantile Exchange)」が挙げられ取引所では通貨、原油や小麦といった商品、ゴールドなどの貴金属、米国10年債など様々な資産の先物取引が行われている。
CFTC(全米先物取引委員会)と各取引所の関係性
CFTCは上記で挙げたシカゴ・マーカンタイル取引所やニューヨーク・マーカンタイル取引所の市場運営が公正公平且つ適切に行われるように管理監督する規制機関。
市場運営が適切に行われているかどうか検証するためCFTCは各取引所に報告義務を課しています。その中の1つにCommitments of Traders(COT、建玉明細報告書)があります。
各取引所では通貨だけではなく、原油、ゴールドなどの先物取引もCOT(建玉明細報告書)も公開されている。シカゴIMM通貨先物ポジションは、シカゴ・マーカンタイル取引所で取引されている通貨先物市場のCOT(建玉明細報告書)となります。
シカゴIMM通貨先物ポジションの情報 Commitments of Traders | CFTC
参加者カテゴリは3つに分類
❶ Non-Commercial
投機筋、ヘッジファンドなどボラティリティを利用した利潤(投機)
❷ Commercial 銀行、企業など 貿易・資本取引による通貨交換(実需)
❸ Non-Reportableそれ以外
シカゴIMM通貨先物ポジションチャート
◉「Non-Commercial(非商業部門)の投機筋の建玉明細に注目
◉ ロング、ショート、これらを差し引きしたネットの数値をグラフ化
このデータ鵜を利用して
⭐️ 通貨先物のポジションの傾きが変わる場面
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大きなトレンドに発展する可能性がある。
⭐️ 過去の水準に対しポジションの
傾きが大きくなっている場面
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トレンドがピーク
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利益確定により相場が反転する可能性が高まる
IMM通貨先物ポジションの推移チャート
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