RCI「Rank Correlation Index」
（スピアマンの）順位相関係数
一定期間において日付の順位と価格の順位を決め、その相関を表した指標。
価格変動がどれだけ上昇/下降してきたかを表す。。。。。
買われ過ぎや売られ過ぎを判断するのに効果的。
● パラメータの設定期間における価格を高い順に1位から設定期間の値の順位（パラメータの設定期間が１０であれば１０位まで）を選出、、、、、、、
● そして日付の順位を近い順に昨日（1位）から設定期間前（設定期間が１０であれば１０位まで）と選出、、、、、、
これらの順位の数値を用いて、所定の計算を行いRCIを求めます。
特徴として、連日終値を更新しながら
上昇している場合はRCIが100、、、、、
下降している場合はRCIが-100、、、、、
と計算されます。
RCIは3本の表示をお勧め！！！！
短期線、中期線、長期線を用いた分析がより効果的です。
（デフォルトでは9期間、26期間、52期間の組み合わせ）
❶ 売買シグナルは、、、、0 ラインとのクロス となります。
上昇トレンドは、、、、 0～+100%（+ゾーン）を推移
下降トレンドは、、、 0～-100％（-ゾーン）を推移
トレンド転換は、、、、 ± 100% に近い水準を推移します。
売買シグナルは、0ラインとのクロス、、、、
RCIが、、、、、、、
◉ ー（マイナス）ゾーンから ＋（プラス）ゾーンへクロス、、、、、
上昇トレンドの発生
◉ ＋（プラス）ゾーンから ー（マイナス）ゾーンへクロス、、、、、
下降トレンドの発生
RCIの短期線（赤色）が0ラインとクロスしたところから上昇トレンドが発生し、その後に中期線（青色）、長期線（緑色）も順にクロスしているポイント。。。。。
❷ 短期線が中期線を上抜けるゴールデンクロスで買い、短期線が中期線を下抜けるデッドクロスで売りのパターン。
-100%～-50%でのゴールデンクロス、、、、、「買いエントリー」
+50%～+100％で起きたデッドクロス、、、、、、「売りエントリー」
● 短期線（赤色）が中期線（青色）を上に抜けるゴールデンクロス、、、、、
その後にレート上昇発生。。。。
● 短期線（赤色）が中期線（青色）を下に抜けるデッドクロス、、、、、
その後にレート下降発生。。。。
＊上のチャートは１時間足です、、、、、。
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