RSI(Relative Strength Index)の王道的な利用方法
売られ過ぎゾーン(30%以下)、買われ過ぎゾーン(70%以上)から抜け出すタイミング(ゾーン・エグジット)を狙う逆張り戦略。
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レンジ相場で有効に機能
1、ゾーン・エグジットを基準に考える
価格が30%以下や70%以上のゾーンに突入することをゾーン・エントリー、そこから出て行くことをゾーン・エグジットと呼びます。
それぞれのゾーンに入ったときではなく、出て行くときを狙います。
注目は、、、、、30%以下、70%以上のゾーン
ゾーンは相場の行き過ぎを表します。
上昇の流れが70%を上回れば → 売り (70%以上買われ過ぎと判断)
下降の流れが30%を下回れば → 買い (30%以下売られ過ぎと判断)
トレードする場合はゾーン・エグジットを基準に考える。
推移の特徴、、、、、
価格よりも先行してピーク/ボトムをつける性質
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相場の反転を事前に予測できます
一定の範囲を行ったり来たりするレンジ相場で有効に機能。
この戦略はトレンド相場には向かない。。。。。
2. 50%ラインを利用した順張り手法
RSIの真ん中にあたる50%ラインを基準にする、、、、
下から上に抜ける → 上昇トレンド継続 → 買い (上昇継続)
上から下に抜ける → 下降トレンド継続 → 売り (下降継続)
青色箇所は50%ラインを下から上抜いたポイント 買い (上昇継続)
赤色箇所は50%ラインを上から下抜いたポイント 売り (下降継続)
明確なトレンド発生の時は順方向へ向けて有利に機能する。
下の図は上昇トレンドの例です。
、、、、赤色箇所は50%ラインを上から下抜いたポイントではポイントでは下降の継続は
短くなるので回避し、青のポイントを狙っていきます。
3.ゾーン・エントリーでの順張り
強いトレンドの継続時は、、、、、
買われ過ぎ/売られ過ぎゾーンに入ったタイミング(ゾーン・エントリー)も有効です。
強いトレンドの継続時は、、、、、
ゾーンに入ってもすぐにトレンド転換せずに、
しばらくトレンドが継続する傾向があります。
トレンドの状況を把握するためには。。。。
移動平均線などのトレンド系テクニカル指標と併用しましょう。
青色で示したエントリーの箇所では、上昇中の停滞から続伸する動きを捉えている。
5/8/13期間の単純移動平均線が交わらず平行に伸びているときはトレンドが継続していると判断できます。
また20期間の単純移動平均線を用いてもトレンドの確認はできます。
エントリーするゾーンを40%(45%)から売られ過ぎ、60%(55%)から買われ過ぎと考えることで、より積極的にトレードすることもできます。
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