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執筆者の写真Uehara Tonny

エリオット波動(Vol.02)

更新日:2022年1月28日



修正波

エリオット波動のジグザグ

ジグザグは5-3-5のパターンが多い。


波動Aと波動Cは同じぐらいの大きさになることが多い。



波動Bは波動Aの50%程度戻すことが多い。


ジグザグが2つ連結したジグザグのダブルというパターンもよく出る。





エリオット波動のフラット

フラット修正波は 3-3-5で構成され、

1 波目が3つの波動構成となる。


フラットは浅いプールバック(戻り)になることが多い


❶  フラット修正は、ジグザグ修正とは異なり、前の波動に対して深く戻してくることはあまりない。
❷  フラット修正波は、修正4波動目に現れることが多い
       (修正2波動目はジグザグ系がよく現れ深くプールバックすることが多い)

❸  衝撃波延長波の副次波2波動目はフラットが現れることがある。
❹  拡大フラットは修正2波動目に現れ深くプールバックしてくることもある。

フラット修正波は展開が読み難い


修正波の1波目が5波動構成  → ジグザグ系

修正波の1波目が3波動構成  → 展開がとてもイメージし難い


上昇トレンドの修正の例






エリオット波動のトライアングル

トライアングルのパターンは通常第4波かB波で出現。

トライアングルを形成する波動は3-3-3-3-3の波動に分解できる。


トライアングルはトレンド方向への最後の上昇(下降)の直前に起きやすい。⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

A→B→C→D→Eの後トレンド方向に再ブレークアウトの後にトレンド転換が起こりやすくなる。第4波がトライアングルとなり、その後、トレンド方向に最後の第5波が出て反転するパターンが多く見られます。






e 波はチャネルラインをブレイクしたり、届かないこともある。。。。。。


② e = c × 0.618 d = b × 0.618

c = a × 0.618




エリオット波動・・・・実践に活かせる情報


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