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  • 執筆者の写真Uehara Tonny

エリオット波動 トライアングルと複合修正(Vol.09)

更新日:2022年2月6日

トライアングルと複合修正


トライアングルの基本構造

ABCDEの5つの波動から成り立ちABCDEそれぞれはジグザグで形成されている。

ジグザグはダブルジグザグになっていることがよく観察されます。

まれに、ABCDEのうちどれか1つがトライアングルになることがある。

❶最もトライアングルになりやすいのはE波。

❷ABCDEのどれかがフラットや複合修正になることもまれにあります。

トライアングル4つのパターン

※DVD「エリオット波動原理の基本 vol.3 パンローリング株式会社刊より引用



トライアングルの出現ポイント

❹、⑷ 、e の 第4波の位置によく現れます。。。。。。

トライアングルは修正波ですがインパルスの2波には原則として出現しない。





❶トライアングルのEの位置に出るトライアングルはその後第5波推進波へ、、、、

❷第4波で発生したトライアングルの後は第5波の後に反転する可能性が高くなる、、、、


4波がバリアー型トライアングル。

iv波がノーマルトライアングル(収縮型トライアングル)。


4波の位置にバリアー型トライアングルが出た時点で5波が完成すればこの上昇も終わりの可能性が高いくなります。5波に入りivの位置にトライアングルが出現することでその後の斑点が予測できます。



バリアー型トライアングルでは原則 B-Dラインが水平。価格はB-Dライン方向に抜ける。




通常、トライアングルのトレンドラインはA波終点とC波終点を結んだものと、

B波終点とD波終点を結んだライン。一般的にE波はA-Cライン上で終わる。



E波はA-Cラインに届かなかったり A-Cラインを超えておわることもある。

収縮型トライアングルは Eが、C波終点を超えることはない。




複合修正の構造


複数の修正波がくっついたもので修正波の連結した構造。

2つの種類の複合修正

ジグザグ系の複合修正 ダブルジグザグとトリプルジグザグ




フラット系の複合修正 ダブルスリーとトリプルスリーがある。

「スリー」は修正波という意味。

2つの修正波が連結したものがダブルスリー。
3つの修正波が連結したものがトリプルスリー。

※ トリプルスリーは滅多に出現しない。

ダブルスリー5つのパターン

* ダブルスリーにはジグザグは出ても1つ。


ダブルスリーとトリプルスリーはフラットと同じ横這いの修正波



1つ目の修正波をW、2つ目の修正波をY、(トリプルスリーの場合は3つ目の修正波をZ)とナンバリング。ダブルスリーやトリプルスリーにおいては、W波、Y波、Z波がアクション波。リアクション波はXと記し複合修正、ダブルジグザグ、ダブルスリーの修正波となる。

*トリプルスリーの時は1つ目のX波にトライアングルはない。




「ダブルジグザグはジグザグの代わりに出る」

「ダブルスリーはフラットの代わりに出る」

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