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テクニカル分析基礎編

テクニカル分析


テクニカル分析は、、、、

過去の価格推移を分析し将来の価格推移を予測する分析方法。




テクニカル分析には、様々なインジケーターがあります。

代表的な3つのインジケーターを紹介します。


移動平均線

移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算しグラフで表したもの。

一定期間の平均価格を日々算出した値をでつないだものです。

その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。






ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、アメリカの投資家ジョン・ボリンジャーが考案したテクニカルチャート。移動平均線とその上下2本ずつの標準偏差からなる線の計5本の線で表わされ英字表記は「Bollinger bands」。

ボリンジャーバンドは統計学を使って作られ、、、、

統計学上、+2σと-2σの間に収まる確率は95.45%とされています。





MACD

MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略。

移動平均収束拡散を意味し移動平均線を応用したテクニカルの手法で、2つの移動平均線を使用して、買いと売りのタイミングを判断することができます。移動平均線は一般的に使用されるSMA(単純移動平均線)と異なり直近の価格の比重が重いEMA(指数平滑移動平均線)を使用。MACDは数あるテクニカル手法の中でも比較的精度が高いとされ、新規売買のシグナルとトレンドの方向性を認識するのに有効とされています。





今後、様々な効果のあるインジケーターの活用法もご紹介してまいります。




ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析は、政治・経済などその国の通貨に影響するあらゆる事象を材料に相場を分析します。各国では政策金利や雇用統計などといった経済指標が発表され、それらの要因から相場を予測します。


投資国の政治や経済情勢などを詳しく知る必要があるので、テクニカル分析と比べ多くの情報量が必要になる分析方法です。


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