よく使われる移動平均線は以下のようになっています。
単純移動平均線
(SIMPLE MOVING AVERAGE:SMA、MOVING AVERAGE:MA)
1日目~5日目の価格をそのまま平均値をとる移動平均線
加重移動平均線
(WEIGHTED MOVING AVERAGE:WMA)
5日目の価格を5倍、4日目の価格を4倍、3日目の価格を3倍、2日目の価格を2倍にして平均値をとる移動平均線
指数平滑移動平均線
(EXPOTENTIAL MOVING AVERAGE:EMA)
5日目の価格を2倍、1日目~4日目の価格をそのまま平均値をとる移動平均線
実践ではSMAの以下の期間設定で活かします。
62EMA
200SMA
800SMA
3本の移動平均線が
上から、62EMA・200SMA・800SMA
という順番で平行になっている場合 → 強い上昇トレンド
3本の移動平均線が
上から、800SMA・200SMA・62EMA
という順番で平行になっている場合 → 強い下降トレンド
強いトレンドが発生しているときに、
チャートは直線的に進むのではなく、
階段の踊り場のように「小さいレンジ相場」を
挟みながら、休み休み推進する。
テクニカル分析の「移動平均線」800SMA・200SMA・62EMA
で強いトレンドを確認する。
「小さいレンジ相場」の発生ポイントを確認する。
至近の最高値をレジスタンス(上昇)としての「水平線」
および至近の最安値サポートライン(下降)としての「水平線」を引く
揉み合う「小さいレンジ相場」が終わってから
強いトレンドに戻るタイミングでエントリーする。
1、移動平均線 → トレンドの発生を知る
*トレンドの中での小さいレンジ相場の発生を確認
*水平線(サポートライン・レジスタンスライン)を引いて、再びブレイク
するタイミングでエントリーする。
2.レンジ相場の発生時に水平線を引く
上昇トレンドのケース
レンジ相場(揉み合い)が発生したら、レジスタンスライン(高値の水平線)を引く
下降トレンドのケース
レンジ相場(揉み合い)が発生したら、サポートライン(安値の水平線)を引く
3.実際レートが水平線をブレイクしたらエントリー
上昇トレンド発生
実勢レートがレジスタンスライン(高値の水平線)をブレイク
→ 「HIGH」エントリー
下降トレンド発生
実勢レートがサポートライン(安値の水平線)をブレイク
→ 「LOW」エントリー
Comments