エントリーの目安④ BBとローソク足の「押し目買い・戻り売り」
❶ トレンドの形成を確認する
トレンド相場の確認は「センターラインの傾き」の角度の大きさに注目
「センターラインの傾き」:右肩上がり → 上昇トレンド
「センターラインの傾き」:横ばい → レンジ相場
「センターラインの傾き」:右肩下がり → 下降トレンド
30〜50度以上の傾きを狙いましょう。それよりも小さい傾きの場合はエントリー後のトレンドの再推進が充分でなかったり、それ以上の場合はそのまま反発が大きく伸びたり、トレンド自体が転換するケースがあります。
❷ ボリンジャーバンドのバンド幅を確認する
バンド幅が大きい = 大きなトレンドに多い
バンド幅が小さい = 小さなトレンドの可能性が高い
エントリーの目安、、、、、、
1分足にてボリンジャーバンドを確認し、センターライン」と「±2σ」の幅が3pips以上、、、、
ボリンジャーバンドとは
統計学の「標準偏差」の考え方をチャート分析に生かしたテクニカル分析指標
ボリンジャーバンド 標準偏差に留まる確率
プラスマイナス1σに入る割合:68.26%
プラスマイナス2σに入る割合:95.44%
プラスマイナス3σに入る割合:99.73%
設定
● 期間「21」
● 標準偏差「 2」
● ボリンジャーバンドは、プラスマイナス2σを使用
「押し目買い・戻り売り」とは、、、、、
押し目買い
相場が上昇トレンドを形成した際に一時的にレートが下がった状態 の「押し目」
のときに「買い」でエントリー
戻り売り
相場が下降トレンドを形成した際に一時的にレートが上がった状態 の「戻り」
のときに「売り」でエントリー
トレンドの流れに逆らわないので、高い勝率が得られる
「押し目買い・戻り売り」トレード
「押し目」「戻り」を判断するのは、ボリンジャーバンドの「センターライン」
同じ期間の移動平均線です。
❶ 上昇トレンド形成時。。。。。。
実勢レートが「センターライン」にタッチ
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
その次に形成されるローソク足の「始値」を確認
「始値」が「センターライン」よりも上 → 「HIGH」エントリー
「始値」が「センターライン」よりも下 → エントリー見送り
❷ 下降トレンド形成時。。。。。。
実勢レートが「センターライン」にタッチ
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
その次に形成されるローソク足の「始値」を確認
「始値」が「センターライン」よりも上 → 「HIGH」エントリー
「始値」が「センターライン」よりも下 → エントリー見送り
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