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執筆者の写真Uehara Tonny

ローソク足チャート





相場の反転の可能性を示す足


過去の値動きのパターンから、相場の流れが変わる可能性を示していると考えられている

ロウソク足を紹介します。

上昇、下落のピークを迎えている可能性が出てきており、流れが変わる可能性に注意をしなければならないというサインです。






同時線 同時線は実体が短く、上下にヒゲが付いた漢字の十の字のような足。買い勢力と売り勢力の力が均衡している状況。トレンドはピークに達している可能性を示している。上昇中、下落中のいずれで出現しても、トレンドが転換する可能性がある。 高値圏、安値圏で出現した場合は、その後、流れが変わりやすくなります。









高値圏で出ると下落に転じる可能性がある足


上ヒゲが長い足

上ヒゲが長い場合は、、、、、高値を試したものの、売り圧力が強く、押し戻されてしまった状況を察知することができます。高値圏でこのような足が出ると上昇過程での買いポジション保有者が上昇のピークと判断して大量の利益確定の売りが行われた可能性があります。その動きに反応して、、、、

他の買いポジション保有者に影響を与えて、含み益が減ることを避ける為の利益確定・損切りが増えて下落に転じる可能性があります。長めな上ヒゲが出現した後は、下値を探る動きが強まっていくケースが多い。







下ヒゲが長い足

下がったところでは買いが入る強い相場を示していますが、高値圏で出てきたときは注意が必要。一度、利益確定の売りが強まり高値のピークを察知する参加者が出てきたことになります。高値圏で推移している時は買いポジションの方が優勢な状況ですが利益確定が入りだしています。この後再び高値を探る為に揉み合いになるか、利益確定の売りが増えてくる可能性があります。相場の流れが下落基調に転じる可能性が出てきているので注意が必要。

首吊り線や首吊り足などとも呼ばれている。

(厳密には株式市場などで、上に窓が発生した後に、この形の足が出現した場合を言いFX市場でもこの形の足が出現した後は下値を探る動きが強まる事に注意が必要。)










大陰線

大陰線は長い陰線。大陰線その周りの足を基準に長さを判断する。

高値圏で比較的長い陰線が出現した後は価格が下落する傾向があるので注意しましょう。












安値圏で出ると反発に転じる可能性がある足


下ヒゲの長い足

高値圏で下ヒゲの長い足が出現した場合は高値のピークの可能性を示していましたが、安値圏で出てきた場合は意味が逆になります。下がったところで利益確定の買いが多く入ってきたような状態を。下落トレンドが終焉を迎える可能性が高い状態。これ以上下がらないと考える投資家の利益確定買いが多くなり反転の可能性が高まる。

下ヒゲの先は今後のサポートラインの候補の一つとなります。長めな下ヒゲ付きの足が出現した後に反発基調が多少強まることもあります。

一本ではなく、複数の下ヒゲ付きの足となったり、前述の十字線などと併せて出現することもあり、併せて出現すると反発の可能性はさらに高まります。




















上ヒゲの長い足

安値圏で出現した場合は下落基調がピークと察知した利益確定の買いが増えている

再び売りが強まっていたが下落の勢いは以前よりも弱まっていることが多い。

その後は利益確定の買いが入りやすい状況になり反発の可能性が高まる可能性がある。

下押しした後に長めの上ヒゲ付きの足が出現したところは底堅い動きとなることがある。










大陽線

大きく長めな陽線を大陽線。

安値圏で大陽線が出現した後は上昇基調に転じる可能性が高くなります。

前後の変動率により長さは判断されます。安値圏で長めな陽線が出現すると反発に転じる可能性は高くなります。


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