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執筆者の写真Uehara Tonny

エントリーの目安① 一目均衡表と平均足


一目均衡表と平均足を活かしていく


インジケーター設定


一目均衡表

  • 転換線(9)

  • 基準線(26)

  • 遅行スパン(デフォルト)26

  • 雲(上昇):お好きな色

  • 雲(下降):お好きな色


実勢レートが「雲」を抜けたらエントリーの準備です。

  • 実勢レートが下から上に「雲」を抜ける  → 「HIGH」エントリーの準備

  • 実勢レートが上から下に「雲」を抜ける  → 「LOW」エントリーの準備


各「陽線」「陰線」の 「平均足」の形成を確認

次の平均足にてエントリー


実勢レートが下から上に「雲」を抜ける
         ⇩⇩⇩⇩⇩  
  「雲」の上で「雲」にかかっていない陽線が形成
         ⇩⇩⇩⇩⇩   
その後に平均足「陽線」が形成されはじめるタイミング

       「HIGH」エントリー


実勢レートが上から下に「雲」を抜ける
         ⇩⇩⇩⇩⇩  
       「雲」の下で「雲」にかかっていない陰線が形成
         ⇩⇩⇩⇩⇩  
その後に平均足「陰線」が形成されはじめるタイミングで

        「LOW」エントリー

・先行スパン 平均足(ローソク足)が雲の上に位置していれば強気相場、

雲の下に位置していれば弱気相場。

・平均足(ローソク足)が雲を上抜けする:買いシグナル(上昇サイン) ・平均足(ローソク足)が雲を下抜けする:売りシグナル(下落サイン)

雲の厚みが厚ければ厚いほど相場の反転は難しく、
雲を上限下限として上下動するレンジになる可能性が高い。


雲が強固な上値抵抗線(抵抗帯)もしくは下値支持線(支持帯)となる。。。。

突破した場合には一気に上昇相場・下落相場になるなど
相場が勢いづくことがある。

ローソク足が雲を上抜けたり下抜けたりする場合は、

順張りでエントリーするのが定石。



線の組合せと基本的な分析方法でより状況を確認しよう

転換線と基準線

❶ 基準線はその向きと転換線とのクロス部分に注目。

❷  基準線単体での向きは相場のトレンドを示す。

(上向きの場合は上昇トレンド、下向きの場合は下降トレンド)

基準線が上向きでかつローソク足が基準線の上に位置している場合は上昇トレンドの勢いが強いことを表し、逆に基準線が下向きでかつローソク足が基準線の下に位置している場合は下降トレンドの勢いが強い。

転換線と基準線が交わる部分は、相場の転換の目安 ・転換線が基準線を上抜く:買いシグナル(ゴールデンクロス) ・転換線が基準線を下抜く:売りシグナル(デッドクロス)

遅行スパン

・遅行スパンが平均足(ローソク足)を上抜く:買いシグナル ・遅行スパンが平均足(ローソク足)を下抜く:売りグナル


三役好転を狙う

三役好転とは次の3つの買いシグナルが揃っている状況。 ・転換線が基準線を上抜く ・遅行スパンがローソク足を上抜く ・ローソク足が雲を上抜く この条件がそろった時には 三役好転 非常に強力な買いシグナル


この逆の条件がそろった際には 三役逆転 といい、強力な売りシグナル

ただ、三役好転、三役逆転のシグナルでエントリーする際は、、、

トレンドに乗り損ねるケースもあるので

3つのうち2つの条件がそろった段階でのエントリーも選択肢のひとつ。

ダマシにかからないよう注意が必要。


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