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執筆者の写真Uehara Tonny

エントリーの目安② 平均足の押し目買い・戻り売り

平均足の押し目買い・戻り売り




平均足の押し目買い・戻り売り
1.トレンドの発生を見極める
2.トレンドの安定性を見極める
3.「押し目」「戻り」を確認し、エントリーに移る



平均足とは?

「平均足」の高値、安値、始値、終値は何を表すのか?


始値:一つ前の足の「始値」と「終値」の平均値

終値:4本値の平均値

四本値とは、ある一定期間の始、終値、高値、安値の4つの価格
(はじめね):最初に取引された価格
終値(おわりね):最後に取引された価格
高値(たかね):最も高く取引された価格
安値(やすね):最も安く取引された価格

高値:もっとも高い値段

安値:もっとも安い値段



「平均足」は「陽線」「陰線」が連続しやすい 

      ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩


 トレンドの方向が直感的にわかる

 


  • 始値:一つ前の足の「始値」と「終値」の平均値

  • 終値:4本値の平均値


「平均足」特徴・・・・・

❶ 直前の「平均足」と今の「平均足」の差が小さくなり滑らかに推移

❷ 上昇トレンドなら「陽線」が連続、下降トレンドなら「陰線」が連続。 



「押し目買い」「戻り売り」トレード



強いトレンドが発生していても、為替相場は上下動を繰り返しながらトレンドを形成します。トレンド発生時に一時的に逆方向にチャートが動いた(プールバック)時にポジションを持つ順張りトレード。


大きなトレンドの方向と逆方向に実勢レートが一時動き

再び戻り推進を伸ばす動き。。。。。

その波に乗るのが「押し目買い」「戻り売り」


上昇トレンド発生時   → 「押し目買い」

下降トレンド発生時   → 「戻り売り」




4本 の移動平均線(単純移動平均線:SMA)を利用して、「押し目」「戻り」を判断します。


4本の移動平均線(単純移動平均線:SMA)

  1. 20SMA(グリーンライン)

  2. 35SMA(レッドライン)

  3. 50SMA(イエローライン)

  4. 75SMA(ブルーライン)



大きなトレンドの判断に使う移動平均線は「50SMA(紫)」


50SMA(イエローライン)が右肩上がり = 上昇トレンド →「押し目」→ 買い注文50SMA(イエローライン)が右肩下がり = 下降トレンド  →「戻り」→ 売り注文


50SMA(イエローライン)がほぼ水平 = レンジ相場 → トレードしない



「押し目」「戻り」の判断に使う移動平均線 は 35SMA(レッドライン)


上昇トレンド発生時
実勢レートが「35SMA(緑)」を上から下に割り込む
              ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
再び上昇に向かったら     →      「押し目」
              ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
                買い注文 


下降トレンド発生時
実勢レートが「35SMA(緑)」を下から上に割り込む
               ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
再び下降に向かったら     →        「戻り」
              ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
                売り注文 





ポイントは、、、、、、


上昇トレンド発生時反転した直後にエントリーするのではなく 実勢レートが「35SMA(緑)」を上から下に割り込んで

もう一度「35SMA(緑)」を下から上に抜いたら 

→ 「HIGH」エントリー


下降トレンド発生時 実勢レートが「35SMA(緑)」を下から上に割り込んで、

もう一度「35SMA(緑)」を上から下に抜いたら

 → 「LOW」エントリー



「押し目」「戻り」が発生していることを確認


反転した直後だと、そのままトレンドが反転する

「だまし」の可能性が高くなってしまう






4本の単純移動平均線でトレンドの状態をチェック


4本の単純移動平均線(SMA)が交差 = 急激な為替変動が発生


4本の単純移動平均線(SMA)が交差なし ( 平行 )= 安定したトレンドが発生
「押し目買い」「戻り売り」の勝率が高くなる



1分足でのチャートで確認して5分トレードを基本とし状況により調整する



強い一時的なトレンド時は、、、、、

「SMA20」で反発することもある


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